小さな、小虫？
小バエっていうんでしょうか。
どこからともなく入り込んだようで、お風呂のお湯の表面で1匹漂っていました。
嫌ですよね。一緒に浸かってるの。
お湯だし、生きてはいないだろうと思いつつ、なんとなくタオルで救い上げたら
うごっ
足を少し動かしたんです。
生きてるわ……。でも瀕死。
煮えてなかったのねぇと、感心しながら、
ふいに、なぜだかこの小虫の運を見届けたくなって、乾いたタオルで水分を、そぉ～～と吸収してやりました。
乾いたタオルに、しがみついて移動できる体力は残っている様子。
あんまり触ると、潰してしまいそうなので、水分を取るくらいのサポートにしておきました。
ずっと、ぐったり横になっていたので、力尽きてしまったか……。と、そのままにして髪の毛を洗っていました。
しばらくして一応見てみたら、起き上がっていて、どうやら羽を乾かしているようでした。
おお、強運だったか✨
でも、またお風呂の中を飛び回って湯船にダイブされても困るので、タオルごと窓から外に出しておいたら、２回目に覗いたときにはもういませんでした。
グッバイ！
お湯に浸かって、溺れても生きられるなんて、あんなに小さき者なのに、すごい生命力だと感心しました。
ということを、マイシスターに語りましたら
「小バエ(鶴)の恩返しされたらどうするん……！！」
「やだよ！！！」
小バエは……遠慮したいかな～
美女でも美男でも……小バエさんは…( ；∀；)
恩返しとかは、いらないからね。
ホント！！大丈夫です。
お気遣いなくお願いいたします。
などと、真剣に願うアラサー。イタイわぁ…。
今日も平和のようです(笑)
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